研究者業績

中口 俊哉

ナカグチ トシヤ  (Toshiya Nakaguchi)

基本情報

所属
千葉大学 フロンティア医工学センター 教授
学位
博士(工学)(上智大学)

J-GLOBAL ID
200901090860522117
researchmap会員ID
5000048018

外部リンク

論文

 202

MISC

 186

書籍等出版物

 3

講演・口頭発表等

 570
  • 川平洋, 中口俊哉, 森幹人, 大城充, 大城崇司, 田中宏, 吉田豊, 瓜田祐, 高木隆一, 鈴木淳一, 北原知晃, 佐藤礼実, 松原久裕, 岡住慎一, 加藤良二
    第87回日本胃癌学会総会, P27-2 2015年3月5日
  • 野村 行弘, 増谷 佳孝, 工藤 俊介, 上原 貴博, 平野 諒司, 中口 俊哉, 花岡 昇平, 根本 充貴, 三木 聡一郎, 吉川 健啓, 林 直人, 大友 邦
    電子情報通信学会技術研究報告,vol.114, no.482, MI2014-117, pp.317-320 2015年3月2日 一般社団法人電子情報通信学会
    これまでに多くのCADソフトウェアが国内外で研究・開発されているにもかかわらず,臨床現場への普及が進まない現状が指摘されている.その要因として,開発時と実運用時のデータの差異などが考えられる.しかし,データ入手が困難な研究グループでは実運用に即した性能評価が困難であることが多い.我々は昨年8月より各研究グループで開発したCADソフトウェアを東大病院内のCAD開発用データベース症例にて機械学習および性能評価を行う共同研究プロジェクト(UTH CAD Challenge)を実施している.本稿では,今後継続的に行うプロジェクトの概要ならびに今年度(UTH CAD Challenge 2014)の中間結果を報告する.
  • Daiki Kusakabe, Toshiya Nakaguchi, Masaya Kawada, Hideki Hayashi
    International Forum on Medical Imaging in Asia (IFMIA2015), Tainan, Taiwan 2015年1月
  • Ahmed Afifi, Toshiya Nakaguchi
    2015 37TH ANNUAL INTERNATIONAL CONFERENCE OF THE IEEE ENGINEERING IN MEDICINE AND BIOLOGY SOCIETY (EMBC) 2015年 IEEE
    This work presents an automatic approach for liver lesions detection in CT images. In this approach, liver is first segmented using fast and reliable semi-automatic technique. After liver segmentation, lesion detection is formulated as an unsupervised segmentation approach to alleviate tedious user interaction or prior learning requirements. The Mean-shift clustering technique is utilized to separate different liver tissues in each CT slice. Consequently, a rule-based system is proposed to automatically and dynamically estimate healthy and unhealthy tissues distributions, and produces initial estimation of defected tissue. Finally, the graph cuts algorithm is employed to refine the initial detection and produces the finial lesions. Validation of the proposed approach using 15 patients' CT data shows high detection rate of 93%, which makes it an efficient initial opinion in the diagnosis process.
  • 中口 俊哉, 坂間 淳孝, 前佛 聡樹, 津村 徳道, 三宅 洋一
    電子情報通信学会技術報告,vol.114, no.275, IMQ2014-15, pp. 19-24 2014年10月24日 一般社団法人電子情報通信学会
    In this study we propose an endoscopic image enhancement technique named dynamic band imaging (DBI) which temporally changes color conversion matrix. DBI is based on the estimation of multi-spectral band images to enhance the endoscopic color images in order to distinguish the slight color difference of early-stage cancer more clearly. Since this method can be implemented by only using software approach, it is easy to upgrade the devices whereas narrow band technique requires hardware upgrading. From the results of fundamental analysis by subjective evaluations, DBI represents the effectiveness for image enhancement in comparison with the typical still image evaluation. Besides we have developed a user interface to determine six parameters of this method easily. By using this device, appropriate parameters for practical endoscopic diagnosis have been obtained. DBI is found as the new effective method to enhance color endoscopic images.
  • スラメット・マイケル・スサント, 中口俊哉, 田邊政裕
    第14回日本VR医学会学術大会抄録集, p.12 2014年9月13日
  • 西尾昂平, 中口俊哉, 斉藤広樹, 村竹虎和, 三浦慶一郎, 笠原靖紀, 田邊政裕
    第14回日本VR医学会学術大会抄録集, p.18 2014年9月13日
  • 上野達也, 中口俊哉, 林秀樹, 川平洋
    第14回日本VR医学会学術大会抄録集, p.20 2014年9月13日
  • Gimpei Okada, Toshiya Nakaguchi, Norimichi Tsumura
    The Seventh International Workshop on Image Media Quality and its Applications (IMQA2014), pp.114-117, Chiba Japan 2014年9月3日
  • Kiyoya Inamine, Kyosuke Takahashi, Toshiya Nakaguchi, Hiroshi Kawahira
    The Seventh International Workshop on Image Media Quality and its Applications (IMQA2014), pp.52-57, Chiba Japan 2014年9月3日
  • 平野諒司, 中口俊哉, 川田将也, 林秀樹
    日本医用画像工学会大会(JAMIT2014), OP6-4 2014年7月26日
  • Daiki Kusakabe, Takuya Okubo, Toshiya Nakaguchi, Hideki Hayashi
    Int'l Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery (CARS2014), Vol.9 Supplement 1, p.S155, Fukuoka, Japan 2014年6月
  • 稲嶺 清弥, 高橋 恭佑, 中口 俊哉, 川平 洋
    電子情報通信学会技術報告,vol.114, no.35, IMQ2014-2, pp. 7-12 2014年5月16日 一般社団法人電子情報通信学会
    これまで室内照明としては蛍光灯や白熱電球が一般的であり,また,近年はLED照明が使用されてきたが,省エネルギー性やデザイン性の観点から有機ELパネルが次世代の照明技術として注目を浴びている.そこで,本研究では有機ELとLED照明が生体に与える影響を主観的,客観的に比較検討した.実験は卓上での作業を想定したタスクを設定し,長時間のタスクにより起きる生体影響を主観的評価によって検証する単一刺激評価,二種類の照明間において視覚疲労の違いを評価する二重刺激評価を行った.単一刺激評価ではタスク中の自律神経活動状態をモニタリングすることで,有機EL照明とそLED照明が生体に与える影響の違いについて検討した.
  • 中口 俊哉, 久保 雅裕, 三宅 洋一
    電子情報通信学会技術報告 vol.114, no.35, IMQ2014-1, pp. 1-5 2014年5月16日 一般社団法人電子情報通信学会  招待有り
    内視鏡による診断では,組織表面を照明する光源の分光特性が極めて重要である.本研究では,電子内視鏡に使用可能な光源であるXe (キセノン), Ha (ハロゲン), LED, LASER等の演色性の評価を行った.演色性については,それぞれの光源を照明光としてFARNWORTH-MUNSELL 100 HUE TEST CHARTを用いて10名の被験者により色相判別の評価および演色評価数を求めた.色相判別評価は, (600×600×720mm)の光源ブース内で上記チャートを色相順に並べ,エラースコアを算出した.色相判別評価ではXeがもっとも優れた評価となり, LEDがそれに続く評価を得た.一方,演色評価数の値は色相判別評価の結果と一致せず,旧来から使用されている演色評価数は分光放射輝度分布が急峻な光源の評価に適さないことを確認した.
  • 中口俊哉
    第131回微小光学研究会, pp., 2014年3月5日  招待有り
  • 平野 諒司, 中口 俊哉, 川田 将也, 林 秀樹
    2014年電子情報通信学会総合大会,A-21-4, p.269 2014年3月21日 一般社団法人電子情報通信学会
  • 高橋 恭佑, 中口 俊哉, 川平 洋
    電子情報通信学会技術報告 ,vol.113, no.468, IMQ2013-73, pp. 243-246 2014年3月7日 一般社団法人電子情報通信学会
    情報化社会と言われている現代では,卓上作業効率,勉強効率の向上が求められている.そのため,作業中の集中度合いの推定,そして集中度合いを作業内容にフィードバックすることが有用であると考えられる.これまでは身体動揺に着目することで,心拍や脳波などの生体信号を必要とせず簡易に集中度合いを推定する研究が行われてきた.そこで本研究では新たに作業進度と身体動揺量の経時変化の相関を求めることで集中時と非集中時の違いについて検討した.
  • 上原 貴博, 中口 俊哉
    電子情報通信学会技術報告,vol.113, no.410, MI2013-70, pp. 77-82 2014年1月26日 一般社団法人電子情報通信学会
    本論文では,3次元腹部CT像からの肝血管腫抽出手法の抽出精度評価を行った結果について述べる.従来の肝病変抽出システムではEarth Mover's Distanceを用いた手法を構築したが,その抽出精度に改善の余地があったため,特徴量算出手法の高精度化よる抽出精度の改善を行った.今回,新たに腹部CT像21症例に対しLeave-one-out法を用いた抽出精度評価を行った結果,肝血管腫の検出率が87.2%のときに過抽出数は症例あたり16.4個という結果が得られ,従来手法より106.3個削減された.
  • Ryo Oguma, Toshiya Nakaguchi, Ryoichi Nakamura, Tadashi Yamaguchi, Hiroshi Kawahira, Hideaki Haneishi
    MICCAI 2014 Workshop Augmented Environments for Computer Assisted Interventions, LNCS Vol.8678, pp.14-22, Boston, U.S.A. 2014年9月15日
  • 小熊 諒, 中口 俊哉, 中村 亮一, 山口 匡, 川平 洋, 羽石 秀昭
    日本機械学会 第26回バイオエンジニアリング講演会, 2B31 2014年1月12日 一般社団法人 日本機械学会
  • Toshiya Nakaguchi
    The 21st International Display Workshops (IDW'13), PRJ1-2, pp.1213-1216, Sapporo, Japan 2013年12月  招待有り
  • Toshiya Nakaguchi
    2013 International Symposium on InfoComm and Media Technology in Bio-Medical and Healthcare Application (2013 IS 3T-in-3A), Taipei, Taiwan 2013年11月
  • 鈴木 拓, 中口 俊哉, 大坪 誠司, 林 秀樹, 草野 満夫
    電子情報通信学会技術報告,vol.113, no.250, IMQ2013-16, pp. 19-22 2013年10月18日 一般社団法人電子情報通信学会
    従来のICG観察システムでは,蛍光をモニタで観察するため,蛍光部位と観察部位の位置関係把握が困難であり,またシステムが高価であることから広く普及するに至らなかった.そこで我々は,励起光制御によりカメラを用いて蛍光を取得し,レーザープロジェクタで投影することで,より低価格で直感的な観察システムを構築した.しかしこのシステムでは空間コード化法により位置校正を行うため,カメラ,プロジェクタと観察対象の位置関係を固定する必要がある.そこで,ビームスプリッタによりプロジェクタとカメラの光軸を一致させることで,校正不要なシステムを構築した.これにより,観察対象の動きに関わらず正確な重畳投影が可能になり,提示画像の品質が向上した.
  • Mosaburo Kainuma, Norihiro Furusyo, Takeshi Ihara, Hiroaki Ikezaki, Yuji Harada, Kazuya Ura, Motohiro Shimizu, Haru Mukae, Kazuhiro Toyoda, Eiichi Ogawa, Kyoko Okada, Masayuki Murata, Toshiya Nakaguchi, Takao Namiki, Yoshihisa Urita, Jun Hayashi
    2013年10月
  • 羽石 秀昭, 山口 匡, 中村 亮一, 菅 幹生, 中口 俊哉, 川平 洋, 大西 峻
    電子情報通信学会技術報告,vol.113, no.219, MI2013-43, pp.31-34 2013年9月13日 一般社団法人電子情報通信学会
    肝胆膵外科領域において,体内に形成された固形がんに対して高精度に病変部位を検出し,内視鏡等を用いて低侵襲かつ高精度に治療することが求められている.著者らは,このような消化器がんに対する高精度低侵襲手術を実現することを目指し,診断から治療までのプロセスに導入する各種の新規イメージング技術やデバイス技術の研究開発を進めている.具体的課題として,診断・事前データ収集のフェーズでは,各種断層像からの臓器のセグメンテーション,粘弾性特性や音響特性など臓器物性のイメージング技術,呼吸による臓器変形量の計測,治療計画のフェーズでは,体位や呼吸による臓器変形の予測・モデル化,手術工程解析,治療のフェーズでは,腹腔鏡画像の視野拡大や,腹腔鏡画像と超音波画像との融合による手術支援,ステレオX線透視像による術中利用技術,などの研究開発が挙げられる.本講演では,プロジェクトの体制とこれらの課題のいくつかを紹介する.
  • Kyosuke Takahashi, Toshiya Nakaguchi
    The Sixth International Workshop on Image Media Quality and its Applications(IMQA2013), T1-1, Tokyo, Japan 2013年9月
  • Taku Suzuki, Toshiya Nakaguchi
    The Sixth International Workshop on Image Media Quality and its Applications(IMQA2013), T3-3, Tokyo, Japan 2013年9月
  • Kanako Takeda, Toshiya Nakaguchi, Takeshi Oji, Yuji Kasahara, Takao Namiki
    The Sixth International Workshop on Image Media Quality and its Applications(IMQA2013), T4-2, Tokyo, Japan 2013年9月
  • 齊藤広樹, 中口俊哉, 上野達也, 村竹虎和, 下村義弘, 三浦慶一郎, 笠原靖紀, 田邊政裕
    第13回日本VR医学会学術大会抄録集, p.20 2013年8月31日
  • 小熊諒, 中口俊哉, 中村亮一, 山口匡, 川平洋, 羽石秀昭
    日本医用画像工学会大会(JAMIT2013), OP6-1 2013年8月3日 日本医用画像工学会
    腹腔鏡下手術では、術中に血管や病変部など臓器内部の情報を取得するため、ポートから挿入可能な超音波プローブが使用される。しかし、別々のモニタに表示された腹腔鏡画像と超音波画像を同時に確認しなければならず、実空間と超音波画像の対応付けが困難である。そこで腹腔鏡画像に超音波画像をリアルタイムに重畳し、画像間の対応付けを直感的に行うことが可能となるシステムを構築した。プローブ先端部は屈曲自由度を有しており、手元のダイヤル操作により角度が変化する。そこで先端部の位置姿勢を取得するため、腹腔鏡-プローブ間の位置関係と腹腔鏡画像上のプローブ形状から先端部の角度を推定する手法をシステムに統合した。これにより腹腔内に挿入される先端部にセンサやマーカを装着することなく位置姿勢を取得することが可能となった。動物実験により本システムの有効性を検証した。(著者抄録)
  • 上原貴博, 渡部博之, 中口俊哉
    日本医用画像工学会大会(JAMIT2013), OP1-3 2013年8月1日
  • 高橋 恭佑, 中口 俊哉, 川平 洋
    電子情報通信学会技術報告,vol.113, no.164, IMQ2013-6, pp. 5-9 2013年7月26日 一般社団法人電子情報通信学会
    現代では,卓上作業効率,勉強効率の向上が求められている.そのため,作業中の集中度合いの推定,そして集中度合いを作業内容にフィードバックすることが有用であると考えられる.これまで心拍や脳波など生体信号を用いる方法が提案されているが,作業者にセンサなどを取り付けず非接触に測定するということに関してはあまり検討されていない.そこで,本研究では重心動揺や加速度を用いた身体動揺検出法により,非接触に作業集中度を推定する.実験では卓上での作業を想定したタスクを設定し椅子に取り付けた加速度,重心動揺をモニタリングすることで,集中時と非集中時の違いについて検討した
  • 中口俊哉
    第4回医療シミュレータ・院内機器研究部会 2013年7月8日  招待有り
  • Satoki Zenbutsu, Tatsuo Igarashi, Ryoichi Nakamura, Toshiya Nakaguchi, Tadashi Yamaguchi
    Proc. of 2013 IEEE-UFFC joint symposia, IUS1-PB2-8, Prague, Czech Republic 2013年7月 IEEE
    Laparoscopic surgery remains a challenging procedure because visualization of the internal target organ cannot be achieved from the laparoscopic image. We have proposed a laparoscopic surgery support method relying on three-dimensional (3D) images reconstructed using a stereo laparoscope and a 3D ultrasound system. The aim of this study is to develop a visualization system providing depth information about blood vessels within the liver. The shape and depth information of blood vessels are then correctly superimposed on a 2D laparoscopic image on the basis following careful registration. The coordinates of the laparoscope and the ultrasound are registered by aligning the two 3D liver surface shapes obtained by a stereo laparoscope and an ultrasonic diagnostic equipment with a mechanically moved convex probe using multiple image processing techniques. Then, the shape and depth information within the liver are calculated, and color-coded blood vessel depth information is superimposed on the original 2D laparoscopic image. In a phantom experiment, the registered 3D images were the mean squared error (MSE) of 5.89 +/- 3.11 mm. The 2D laparoscopic image was superimposed the color-coded depth of the blood vessels segmented from the 3D ultrasonic data. The calculation of depth information had the MSE of 1.88 +/- 1.40 mm.
  • 小熊 諒, 中口 俊哉, 中村 亮一, 山口 匡, 羽石 秀昭
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 2013年5月27日 一般社団法人電子情報通信学会
    腹腔鏡下手術では術中に血管や病変部など臓器内部の情報を取得するため,ポートから挿入可能な超音波プローブが使用される.しかし別々のモニタに表示された腹腔鏡画像と超音波画像を同時に確認しなければならず,実空間と超音波画像の対応付けが困難である.そこで腹腔鏡画像に超音波画像をリアルタイムに重畳し,画像間の対応付けを直感的に行うことが可能となるシステムが求められている.プローブ先端部は屈曲自由度を有しているため,腹腔鏡-プローブ間の位置関係と腹腔鏡画像上のプローブ形状から先端部の角度を推定する手法を提案した.評価画像を用いた精度評価の結果,屈曲角度の平均誤差は1.1度となった.
  • 岡田銀平, 中口俊哉, 津村徳道
    2013年度日本写真学会年次大会, FL4, p.161 2013年5月27日
  • 大久保 卓也, 鈴木 拓, 中口 俊哉, 関根 雅, 林 秀樹
    電子情報通信学会技術報告,vol.113, no.64, MI2013-12, pp.61-66 2013年5月25日 一般社団法人電子情報通信学会
    近年注目されている腹腔鏡下手術は,視線方向と作業方向の不一致から,術者に高い技能が要求される.そこで,視覚的なガイドのため,プロジェクタを用いた手術支援システムが提案されている.我々はより安定で高精度な腹腔内の空間情報取得のため,格納式カメラ付きトロカールの改良とリアルタイム多眼形状計測システムの構築を行い,低侵襲な形状計測を可能とした.また,提案システムの精度と処理時間を既存の手法と比較し有効性を検証した.
  • 川平洋, 鈴木拓, 中口俊哉, 大城崇司, 大城充, 岡住慎一, 加藤良二, 林秀樹, 松原久裕
    第113回日本外科学会定期学術集会, PS-382-4 2013年4月13日 (一社)日本外科学会
  • 高橋 恭佑, 有沢 誠, 鎌田 英樹, 勝目 正, 中口 俊哉
    2013年 電子情報通信学会総合大会,A-21-7, p.300 2013年3月21日 一般社団法人電子情報通信学会
  • 坂口彩音, 山岡輝正, 中口俊哉, 松原久裕, 林秀樹
    第18回千葉内視鏡外科研究会, II-1 2013年2月23日
  • 大久保卓也, 中口俊哉, 関根雅, 林秀樹
    第18回千葉内視鏡外科研究会, II-3 2013年2月23日
  • Kyosuke Takahashi, Toshiya Nakaguchi, Ryutaro. Okamoto, Ichiro Shimoyama, Yoichi Miyake
    Proc. of IS&T/SPIE vol.8653, pp.865308 1-6, SanFrancisco, U.S.A 2013年2月6日 SPIE-INT SOC OPTICAL ENGINEERING
    The stereoscopic media prevails in various fields and its biological effect is investigated by various researches. However, the evaluation of biological effect on luminance of stereoscopic displays is still unknown. Therefore we evaluated biological effect on luminance of stereoscopic displays by conducting subjective evaluation and objective evaluation. We measured pupillary light reflex and R-R interval in electrocardiogram (ECG) as objective evaluation, and conducted double stimuli evaluation and single stimulus evaluation. The significant effect by the luminance change was shown by double stimuli evaluation whereas it was not shown by single stimulus evaluation. Based on this result, it was shown that double stimuli evaluation is suited for evaluation of biological effect on luminance of stereoscopic displays than single stimulus evaluation. No significant relationship was noted in the results between the pupillary light reflex and the luminance. Although significant relationship was obtained between the R-R interval in ECG and the elapsed time for 30 min stimulus, no significant relationship was noted in the results between the R-R interval in ECG and the luminance. In addition, we confirmed experimental accuracy and reproducibility by conducting repetitive experiments.
  • Invited)Kyosuke Takahashi, Toshiya Nakaguchi, Ryutaro. Okamoto, Ichiro Shimoyama, Yoichi Miyake
    ICC Chiba Color Experts' Day 2013, Chiba, Japan 2013年2月1日  招待有り
  • Kanako Takeda, Toshiya Nakaguchi, Takeshi Oji, Takao Namiki
    Imaging and Applied Optics, OSA 2013, IW2E, Arlington, U.S.A. 2013年6月26日
    In tongue diagnosis support system using tongue images, a tongue angle to a camera is significantly important for diagnosis. We devise methods to estimate tongue angle to a camera, and examine these methods for considering the best method to add our system. © OSA 2013.
  • 前佛聡樹, 五十嵐辰男, 中村亮一, 中口俊哉, 山口匡
    日本医用画像工学会大会(JAMIT2013), OP9-5 2013年8月3日
  • 小島翔, 前佛聡樹, 中口俊哉, YU Wenwei, 山口匡
    日本医用画像工学会大会(JAMIT2013), OP4-1 2013年8月2日
  • 平野 靖, 中口 俊哉, 花岡 昇平, 増谷 佳孝, 清水 昭伸, 北坂 孝幸, 小田 昌宏, 森 健策, 澤田 好秀, 本谷 秀堅, 佐藤 嘉伸, 古川 大介, 中野 雄太
    電子情報通信学会技術報告,vol.112, no.411, MI2012-124, pp. 323-328 2013年1月25日 一般社団法人電子情報通信学会
    本稿では、MICCAI 2012本会セッションおよびワークショップそれぞれの概要を紹介し、特に興味深い報告について内容を解説する。 In this paper, the outline of each session of MICCAI 2012 main conference and several workshops in MICCAI 2012 are introduced. A few interesting reports in the conference are also introduced and explained.
  • 中口俊哉
    ビジュアルメディアExpo VMEセミナー 2012年12月25日  招待有り
  • 鈴木 拓, 中口 俊哉
    電子情報通信学会技術報告,vol.112, no.316, IMQ2012-27, pp. 25-28 2012年11月23日 一般社団法人電子情報通信学会
    プロジェクター・カメラシステムによる拡張現実感技術を用いた外科手術支援システムが注目されている.このシステムは患者の体表に直接映像を投影することで,低侵襲手術の視覚的課題を克服している.しかし,投影面の材質による画質への影響はまだ検討されていない.そこで本研究では,人体体表に投影した画像の画質評価を行い,その結果について考察した.
  • 高橋 恭佑, 中口 俊哉
    電子情報通信学会技術報告,vol.112, no.316, IMQ2012-26, pp. 21-24 2012年11月23日 一般社団法人電子情報通信学会
    近年,立体表示モニタの普及が進んでいるが,立体映像の視聴中における人体への影響や視覚特性など基礎的特性が未解明の状態である.そこで本研究では,輻輳と調節にも関連する基礎的特性として立体表示中のコントラスト感度関数を計測した.視差は6段階に設定し,それぞれにおけるコントラスト感度関数を得た.

共同研究・競争的資金等の研究課題

 18