基本情報
- 所属
- 千葉大学 教育学部 教授
- 連絡先
- miyakoufaculty.chiba-u.jp
- 通称等の別名
- 宮崎甲
- 研究者番号
- 60272291
- J-GLOBAL ID
- 202001007981081219
- researchmap会員ID
- R000000746
経歴
2-
2007年4月 - 現在
-
1994年4月 - 2007年3月
学歴
3-
1983年4月 - 1987年3月
-
1984年9月 - 1985年7月
-
1976年4月 - 1981年3月
委員歴
5-
2015年4月 - 2017年4月
-
2014年4月 - 2016年3月
-
2013年4月 - 2014年3月
-
2008年4月 - 2010年3月
-
2008年4月 - 2009年3月
受賞
3論文
8-
千葉大学教育学部研究紀要 68 401-410 2020年3月 責任著者[要約]平安時代後期から鎌倉時代の仏像の造像法研究は,木造仏においては修復事業などによりその成果が蓄積されてきた一方で,鋳造仏(金銅仏/鉄仏)については未だに途上であると言える。平安時代後期から鎌倉時代の鋳造仏の原型および鋳造技法に関しては,現在では木造原型(木型)による割込め型(合わせ鋳型)法が定説となっている。本研究チームは現在,千葉県館山市の那古寺銅造千手観音菩薩立像の科学調査等を準備しており,その過程で類型の多臂仏の調査を行った。本稿は千葉県・長柄町銅造准胝観音菩薩立像,滋賀県・園城寺銅造千手観音菩薩立像,兵庫県・常勝寺銅造十一面千手観音菩薩立像の3軀の調査報告とし,特に腕部の形状や構造に着目して原型および鋳造法について若干の推論を試みた。報告をまとめる過程で,蝋型鋳造法や木造原型焼失鋳造法等,またはその混合技法の可能性について言及することとなった。
書籍等出版物
2講演・口頭発表等
1所属学協会
2-
2014年 - 現在
-
1997年 - 現在
主要なWorks(作品等)
40共同研究・競争的資金等の研究課題
5-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2027年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2018年4月 - 2023年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2015年4月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2010年4月 - 2015年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2003年 - 2006年