研究者業績

檜垣 泰彦

ヒガキ ヤスヒコ  (Higaki Yasuhiko)

基本情報

所属
千葉大学 アカデミック・リンク・センター 准教授 (副センター長)
大学院工学研究院 准教授
学位
博士(工学)(千葉大学)

J-GLOBAL ID
202001018324682204
researchmap会員ID
B000382109

外部リンク

研究キーワード

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委員歴

 1

主要な論文

 100
  • 清水健一, 藤本茂雄, 松本暢平, 檜垣泰彦
    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム J105-D(10) 572-583 2022年7月  査読有り最終著者責任著者
  • 清水健一, 檜垣泰彦, 藤本茂雄, 須貝康雄
    電子情報通信学会技術研究報告 120(149) 13-18 2020年9月  最終著者責任著者
  • 檜垣泰彦, 藤本茂雄, 高瀬浩一, 武内八重子, 松本暢平, 池田晶子, 清水健一, 岡田聡志
    電子情報通信学会技術研究報告 120(93) 1-6 2020年6月  筆頭著者責任著者
  • 原田明成, 張 徳鵬, 檜垣泰彦
    電子情報通信学会技術研究報告 119(477) 63-67 2020年3月  最終著者責任著者
  • 檜垣泰彦, 池田光雪, 石田唯, 岩井愛子, 小林裕太, 高木晃子, 田川裕美, 千葉明子, 野田英明, 檜原啓一, 藤本茂雄, 高橋菜奈子
    電子情報通信学会技術研究報告 118(420(LOIS2018 41-54)(Web)) 51-56 2019年  筆頭著者
  • 檜垣泰彦, 藤本茂雄, 池田光雪, 千葉明子, 小林裕太, 檜原啓一, 高橋菜奈子, 竹内比呂也
    電子情報通信学会技術研究報告 118(22) 37-42 2018年5月  筆頭著者
  • 檜垣 泰彦
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(500) 43-48 2015年3月  筆頭著者責任著者
  • 檜垣泰彦, 池田宏明
    電気学会研究会資料(電気技術史研究会) 5-10 2014年1月  筆頭著者
  • 檜垣泰彦, 阿由葉努, 土屋 俊
    電子情報通信学会論文誌 J89-D(3) 457-468 2006年3月  査読有り筆頭著者
    大学では,シラバスや履修登録などの学務情報システムの利用が進んでいるが,本論文ではこのようなデータベースを中心に構成されているシステムで,電子メールを使って連絡・問合せを行うためのサブシステムの設計と運用について述べている.伝えたい人に,確実に,安心して,効率的に情報を伝えることのできるシステムを目指した.教職員と学生の間の連絡・問合せの流れとその性質に応じて,学生連絡用メーリングリスト,授業受講者メーリングリスト,授業担当者問合せ用アドレス,個人連絡用アドレスの機能を設けた.独自開発のメーリングリストマネージャを備えており,データベースとの連携,連絡用に特化したメーリングリスト,メーリングリストの階層的定義,学生・授業担当者の窓口アドレス,Webによるアドレス登録・修正,配送メールのアーカイブ,バウンスメール自動処理,重複メールの配送抑止等の機能を有している.2001年度から2005年度はじめにかけての運用では,設計当時想定されていなかったウイルスメール発生による障害も見られたが,その設計がおおむね妥当であったことが確認できた.
  • 檜垣泰彦, 阿由葉努, 土屋 俊
    電子情報通信学会論文誌 J88-D-I(2) 517-526 2005年2月  査読有り筆頭著者
    大学環境においても情報化が進んでいるが,履修登録システムにはルールが非常に複雑で,正確な履修登録判定を行うことが難しいという問題がある.精度の高い判定を行うためには多様な情報を備えたデータベースと,ルールを厳密に記述したプログラムが必要となり,高価なシステムとなる.この解決策として本研究では,履修登録エラーがある状態でも履修登録申請を提出できる仕組みを導入した.これにより,提出された申請の内容を教務担当者が確認できると同時に,システムに存在する各種の問題点を効率的に絞り込み,把握できるスクリーニング機構を実現できた.書類による履修登録のときと同様,担当者が学生の提出してくる問題のある履修登録申請にも目を通すことができる結果,各学生の事情を配慮して個別に指導するなどきめ細かな対応を行うことが可能となった.また,2002年度,2003年度と実際に学生約3,200人に対して運用した際の,学外からの履修登録を可とした場合のアクセス件数,履修登録期間中の提出件数,アクセスが集中する時期のサーバのロードアベレージなどの具体的運用データを示した.
  • 檜垣 泰彦
    医学図書館 41(3) 277-285 1994年1月  
    Recently, modern information access systems such as gopher, wais and WWW (World Wide Web) have become more common in the Internet. However, few university libraries are incorporating these new systems in Japan. This paper describes the design and implementation of Internet information services at Chiba University Library (CULTS). CULIS is designed to provide information by multiple means depending on the user's accessibility. These include anonymous log-in service, OPAC (Online Public Access Catalog) menu with highend user interface and gopher client menu. The system also provides entries to other gopher servers throughout the world as well as to the original server functions. OPAC on WWW and the Library User's Guide marked up in HTML (Hyper Text Markup Language) are offered by the WWW server of CULTS. CULTS is implemented on a unix workstation and is expected work 24 hours a day. The workstation is installed separately from the computer for business use in the library.

MISC

 3
  • 檜垣 泰彦, 武藤 哲也
    電子情報通信学会総合大会講演論文集 2008(1) 146-146 2008年3月5日  
  • 風戸 嘉幸, 檜垣 泰彦, 池田 宏明
    電子情報通信学会技術研究報告. OIS, オフィスインフォメーションシステム 107(348) 43-48 2007年11月15日  
    ウェブアクセシビリティを確保する有効な手法の一つに,表示スタイルを文書構造と分離し,外部スタイルシートでレイアウトを制御する方法がある.読みやすさという言葉には,視覚的・理解的の2種類の意味が含まれているが,行間余白はこのうち前者に対して大きな影響を及ぼす.本研究では,外部スタイルシートから行の高さが制御されているHTML文書の読みやすさについて主観評価基礎実験を行うとともに,一定の観測条件のもとでの行間余白と日本語文章の読みやすさ評価値について試算を行い,行間余白と読みやすさの関連性について考察を加えた.
  • 檜垣 泰彦, 土屋 俊
    電子情報通信学会技術研究報告. OIS, オフィスインフォメーションシステム 106(464) 31-36 2007年1月12日  
    比較的開発に成功したといえる"授業支援システム"の開発におけるシステム開発手法について検討した.(1)実験的試みが許される,(2)契約を重視しなくても良いという特徴を持つ大学における環境において,(1)特性が良く解明されていない,(2)環境の変化が激しい分野である授業支援システムの開発を行った.検討の結果,このシステム開発では(1)プロトタイピングの利用,(2)進化型モデルの利用,(3)実運用を伴う評価,(4)具体的データに基づく評価,(5)利用者参加型開発,(6)抜け道付入力妥当性検査の併用などが有効に機能したと考えられる.プロジェクト管理重視ではなく,要求中心型の開発が行われた.

書籍等出版物

 1

講演・口頭発表等

 55

担当経験のある科目(授業)

 7

Works(作品等)

 19

共同研究・競争的資金等の研究課題

 4

産業財産権

 3

社会貢献活動

 2