基本情報
- 所属
- 千葉大学 教育学部 准教授
- 学位
- 博士(Roehampton University)修士(美術、工芸、デザイン教育)(University of Surrey, Roehampton)
- J-GLOBAL ID
- 201801002506455465
- researchmap会員ID
- B000309117
研究分野
1主要な委員歴
7論文
25-
GRIETAS Y PROVOCACIONES CONGRESO REGIONAL INSEA AMÉRICA LATINA 2021 CUSCO / PERÚ. 874-880 2022年11月 筆頭著者責任著者
MISC
8-
令和4年度 千葉大学教育学部-附属学校園間 連携研究成果報告書 70-71 2023年9月 筆頭著者責任著者現代の学校で求められている美術教師の資質能力を育成するために,これまで大学の美術科教育法の授業と附属中学校での教育実習につながりを持たせたカリキュラム開発を行ってきた。限られた教育実習期間で生徒の実態に合わせた教材開発と授業実践は,繰り返し指摘されてきた課題であった。美術の特性を活かし,それぞれの生徒にとって個別最適な学びを支援できる美術科教師の資質能力を育てる教育とはどのようなものか。本研究では,教育実習を中心に課題に関する現状の詳細な理解を目指す。
書籍等出版物
7-
建帛社 2024年1月 (ISBN: 9784767921358)『美術科教育の基礎知識』の流れをくむ新刊。美術教員を目指す学部学生や現職教員の初任者を主な対象として,「美術科教育」とは何なのか,幼児造形,小学校図工も含め,その理論や実践に関する知見を網羅し,美術教育の全体像を俯瞰する。内容の記述にあたっては,読みやすさを考慮してQ & A形式を採用し,美術科教育の目的,理論と歴史,諸外国の理論,発達理論などを包括し,領域と内容についても造形遊び,絵や立体,構成・デザイン・工作・工芸・映像・メディア,鑑賞の各実践方法や教材等について四十余名の専門家が執筆。美術科教育についての知識のみならず,人間陶冶の一環として目指す,直観や感覚,想像力を研ぎ澄まし,図像やイメージに関する洞察力を育むことを見据える。
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Ginés Marco: Tirant Humanidade. 2023年12月 Refereed
主要な講演・口頭発表等
26-
InSEA 世界大会 2023 2023年9月5日 国際美術教育学会
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InSEA 世界大会 2023 2023年9月5日 国際美術教育学会
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InSEA 世界大会 2023 2023年9月6日 国際美術教学会
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World Summits of Arts Education, Funchal, Madeira, Portugal. 2023年3月2日
主要な担当経験のある科目(授業)
16-
2023年4月 - 現在子どもと表現Ⅲ(造形表現) (千葉大学)
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2019年10月 - 現在美術科教育法各論II (千葉大学)
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2013年10月 - 現在美術科教育法総論 (千葉大学)
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2013年4月 - 現在造形教育実践研究 (千葉大学)
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2013年4月 - 現在造形教育理論研究 (千葉大学)
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2013年4月 - 現在小学校図画工作教育法①②③④ (千葉大学)
主要な所属学協会
5主要な共同研究・競争的資金等の研究課題
8-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 2020年10月 - 2026年3月
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独立行政法人日本学術振興会 韓国との共同研究(NRF) 2021年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 2019年4月 - 2023年3月