研究者リスト 櫻田 大也 櫻田 大也サクラダ トモヤ (Tomoya Sakurada) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属千葉大学 大学院薬学研究院臨床薬学研究部門先端実践薬学講座J-GLOBAL ID202101006278359141researchmap会員IDR000018970 論文 64 実務実習事前学習における自己学習教材の構築 櫻田 大也, 本田 拓也, 石川 雅之, 内田 雅士, 佐藤 洋美, 鈴木 聡子, 東 顕二郎, 山口 憲孝, 鈴木 紀行, 小林 江梨子, 神崎 哲人, 関根 祐子, 佐藤 信範 医薬品相互作用研究 46(2) 75-80 2022年 査読有り 外来癌化学療法を受けている患者に対する薬剤指導管理業務の薬剤師の準備に関する質問票調査(Questionnaire survey on pharmacists' provision of clinical pharmacy services to patients receiving outpatient cancer chemotherapy) Matsui Reiko, Sakurada Tomoya, Kobayashi Eriko, Satoh Nobunori 医薬品相互作用研究 43(2) 98-104 2019年 査読有り 厚生労働省は2014年に癌化学療法を受けている患者に対する「癌患者指導管理料3」を作成した。この指導管理料の実情を明らかにするため、千葉の14基幹病院で質問票調査を行い、経口抗癌剤に焦点を絞り、薬剤師による薬剤指導管理業務について尋ねた。85.7%(12/14)が回答した。7病院が指導管理料3を算定し、経口抗癌剤治療患者に対して算定していたのは4病院だけであった。医師との患者情報の共有のタイミングに関しては、患者が医師に面談する前に情報共有していたのは1病院のみであった。医療部門と薬剤部門の情報伝達文書を規格化している病院はなかった。薬剤指導管理料3に関する実情調査により、癌患者の場合、特に経口抗癌薬ではあまり算定されていないことが判明した。以上より、外来に携わる病院では、薬剤師と患者の面談場所を作り、患者情報を共有する方法とタイミングを考慮したスケジュールを作成することが必要であると考えられた。 薬学生に対するジェネリック医薬品の知識と理解力に関するアンケート調査(Questionnaire survey on knowledge and perceptions of generic medicines for pharmacy students) Tairabune Tomohiko, Chiba Takeshi, Tomita Takashi, Sakurada Tomoya, Kobayashi Eriko, Satoh Nobunori, Kudo Kenzo 医薬品相互作用研究 43(1) 17-23 2019年 査読有り 薬学部の3〜6回生626名(各学年150〜162名)を対象として、ジェネリック医薬品(GM)の知識と理解力に関するアンケート調査(回答率98.6%)を実施した。その結果、生物学的等価試験におけるGMと先発医薬品(BNM)の平均血中濃度比90%信頼区間での許容交差範囲が80〜125%であることを正確に回答した学生は殆ど認められなかった。また、「薬学教育の中でGMの生物学的等価性に関する課題を知った」、「GMはBNMより安い」との両質問に対して「そう思う」・「強くそう思う」と回答した学生数は4〜6回生が3回生より有意に多かった。一方、GMがBNMに比べて品質が劣り、効果が低く、副作用が多いことを示唆する質問に「そう思わない」と回答した学生数は4〜6回生が3回生より有意に多かった。以上より、GMの使用を促進するためには、薬学生が生物学的等価試験の評価法を学習する必要があると考えられた。 局所0.3%ヘパリノイドローションの先発薬とジェネリック薬との間の物理特性の差(Difference in physical properties between brand-name and generic topical 0.3% heparinoid lotions) Onodera Takayoshi, Maru Munetaka, Sakurada Tomoya, Kobayashi Eriko, Satoh Nobunori 医薬品相互作用研究 43(1) 25-31 2019年 査読有り 局所0.3%ヘパリノイドローションの先発薬(BND)1種類とジェネリック薬(GD)2種類との間で、両者の物理特性をスプレッドメーター試験(SMT)による傾斜、切片および降伏値、ならびに流動性試験(FT)における100mm流下時間として評価し、比較した。また、適用温度の効果を規格値の25±0.5℃と31±0.5℃、および皮膚温度に近い33±0.5℃で比較した。SMTではGDが14秒以内で流出し、特性を評価するには時間が短すぎた。また、5秒での拡張直径はGDがBNDの1.5倍であり、GDの高い流動性が確認された。皮膚温度付近で測定したBNDの傾斜は25±0.5℃での値と比較して有意に高く、降伏値は有意に低いことから、皮膚温度ではBNDの方がより容易に拡散し、より滑らかであることが示唆された。FTではGDがBNDより流動性があった。以上より、この薬剤はBNDとGDとの間で物理特性に差があるため、異なった局所適用が適切と考えられた。 Difference in physical properties between brand-name and generic topical 0.3% heparinoid lotions. Takayoshi ONODERA, Munetaka MARU, Tomoya SAKURADA, Eriko KOBAYASHI, Nobunori SATOH Journal of Drug Interaction Research 43(1) 23-29 2019年 査読有り もっとみる MISC 62 27-P2AM-030 新しい医療用医薬品の添付文書に関する研究 : 「適用上の注意」、「取扱い上の注意」の記載要領に関する検討(医薬品情報・データベース,一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア) 工藤 賢三, 櫻田 大也, 平舩 寛彦, 小林 江梨子, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 24 261-261 2014年8月25日 27-P3PM-013 妊娠中の糖尿病薬使用に関する研究(妊婦・授乳婦,一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア) 高安 芽衣子, 栗林 芽衣, 刈込 博, 後藤 一美, 櫻田 大也, 小林 江梨子, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 24 321-321 2014年8月25日 土-P2-148 レベチラセタム坐剤の院内製剤化と製剤学的評価(一般演題 ポスター発表,院内製剤・薬局製剤1,再興、再考、創ろう最高の医療の未来) 武者 愛美, 丸 宗孝, 桑原 清人, 石原 優, 浅子 恵利, 松本 美奈子, 井内 俊彦, 櫻田 大也, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 23 276-276 2013年8月28日 日-P3-507 妊婦に関する抗インフルエンザ薬の情報学的検討と妊娠中の抗インフルエンザ薬使用(妊婦・授乳婦,ポスター発表,一般演題,再興、再考、創ろう最高の医療の未来) 森田 理恵子, 刈込 博, 櫻田 大也, 小林 江梨子, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 23 435-435 2013年8月28日 土-P1-012 医療用医薬品添付文書に記載されている「社内資料」の情報提供に関する調査(一般演題 ポスター発表,医薬品情報・データベース,再興、再考、創ろう最高の医療の未来) 中村 昇平, 吉良 美里, 櫻田 大也, 小林 江梨子, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 23 253-253 2013年8月28日 もっとみる
櫻田 大也サクラダ トモヤ (Tomoya Sakurada) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属千葉大学 大学院薬学研究院臨床薬学研究部門先端実践薬学講座J-GLOBAL ID202101006278359141researchmap会員IDR000018970 論文 64 実務実習事前学習における自己学習教材の構築 櫻田 大也, 本田 拓也, 石川 雅之, 内田 雅士, 佐藤 洋美, 鈴木 聡子, 東 顕二郎, 山口 憲孝, 鈴木 紀行, 小林 江梨子, 神崎 哲人, 関根 祐子, 佐藤 信範 医薬品相互作用研究 46(2) 75-80 2022年 査読有り 外来癌化学療法を受けている患者に対する薬剤指導管理業務の薬剤師の準備に関する質問票調査(Questionnaire survey on pharmacists' provision of clinical pharmacy services to patients receiving outpatient cancer chemotherapy) Matsui Reiko, Sakurada Tomoya, Kobayashi Eriko, Satoh Nobunori 医薬品相互作用研究 43(2) 98-104 2019年 査読有り 厚生労働省は2014年に癌化学療法を受けている患者に対する「癌患者指導管理料3」を作成した。この指導管理料の実情を明らかにするため、千葉の14基幹病院で質問票調査を行い、経口抗癌剤に焦点を絞り、薬剤師による薬剤指導管理業務について尋ねた。85.7%(12/14)が回答した。7病院が指導管理料3を算定し、経口抗癌剤治療患者に対して算定していたのは4病院だけであった。医師との患者情報の共有のタイミングに関しては、患者が医師に面談する前に情報共有していたのは1病院のみであった。医療部門と薬剤部門の情報伝達文書を規格化している病院はなかった。薬剤指導管理料3に関する実情調査により、癌患者の場合、特に経口抗癌薬ではあまり算定されていないことが判明した。以上より、外来に携わる病院では、薬剤師と患者の面談場所を作り、患者情報を共有する方法とタイミングを考慮したスケジュールを作成することが必要であると考えられた。 薬学生に対するジェネリック医薬品の知識と理解力に関するアンケート調査(Questionnaire survey on knowledge and perceptions of generic medicines for pharmacy students) Tairabune Tomohiko, Chiba Takeshi, Tomita Takashi, Sakurada Tomoya, Kobayashi Eriko, Satoh Nobunori, Kudo Kenzo 医薬品相互作用研究 43(1) 17-23 2019年 査読有り 薬学部の3〜6回生626名(各学年150〜162名)を対象として、ジェネリック医薬品(GM)の知識と理解力に関するアンケート調査(回答率98.6%)を実施した。その結果、生物学的等価試験におけるGMと先発医薬品(BNM)の平均血中濃度比90%信頼区間での許容交差範囲が80〜125%であることを正確に回答した学生は殆ど認められなかった。また、「薬学教育の中でGMの生物学的等価性に関する課題を知った」、「GMはBNMより安い」との両質問に対して「そう思う」・「強くそう思う」と回答した学生数は4〜6回生が3回生より有意に多かった。一方、GMがBNMに比べて品質が劣り、効果が低く、副作用が多いことを示唆する質問に「そう思わない」と回答した学生数は4〜6回生が3回生より有意に多かった。以上より、GMの使用を促進するためには、薬学生が生物学的等価試験の評価法を学習する必要があると考えられた。 局所0.3%ヘパリノイドローションの先発薬とジェネリック薬との間の物理特性の差(Difference in physical properties between brand-name and generic topical 0.3% heparinoid lotions) Onodera Takayoshi, Maru Munetaka, Sakurada Tomoya, Kobayashi Eriko, Satoh Nobunori 医薬品相互作用研究 43(1) 25-31 2019年 査読有り 局所0.3%ヘパリノイドローションの先発薬(BND)1種類とジェネリック薬(GD)2種類との間で、両者の物理特性をスプレッドメーター試験(SMT)による傾斜、切片および降伏値、ならびに流動性試験(FT)における100mm流下時間として評価し、比較した。また、適用温度の効果を規格値の25±0.5℃と31±0.5℃、および皮膚温度に近い33±0.5℃で比較した。SMTではGDが14秒以内で流出し、特性を評価するには時間が短すぎた。また、5秒での拡張直径はGDがBNDの1.5倍であり、GDの高い流動性が確認された。皮膚温度付近で測定したBNDの傾斜は25±0.5℃での値と比較して有意に高く、降伏値は有意に低いことから、皮膚温度ではBNDの方がより容易に拡散し、より滑らかであることが示唆された。FTではGDがBNDより流動性があった。以上より、この薬剤はBNDとGDとの間で物理特性に差があるため、異なった局所適用が適切と考えられた。 Difference in physical properties between brand-name and generic topical 0.3% heparinoid lotions. Takayoshi ONODERA, Munetaka MARU, Tomoya SAKURADA, Eriko KOBAYASHI, Nobunori SATOH Journal of Drug Interaction Research 43(1) 23-29 2019年 査読有り もっとみる MISC 62 27-P2AM-030 新しい医療用医薬品の添付文書に関する研究 : 「適用上の注意」、「取扱い上の注意」の記載要領に関する検討(医薬品情報・データベース,一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア) 工藤 賢三, 櫻田 大也, 平舩 寛彦, 小林 江梨子, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 24 261-261 2014年8月25日 27-P3PM-013 妊娠中の糖尿病薬使用に関する研究(妊婦・授乳婦,一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア) 高安 芽衣子, 栗林 芽衣, 刈込 博, 後藤 一美, 櫻田 大也, 小林 江梨子, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 24 321-321 2014年8月25日 土-P2-148 レベチラセタム坐剤の院内製剤化と製剤学的評価(一般演題 ポスター発表,院内製剤・薬局製剤1,再興、再考、創ろう最高の医療の未来) 武者 愛美, 丸 宗孝, 桑原 清人, 石原 優, 浅子 恵利, 松本 美奈子, 井内 俊彦, 櫻田 大也, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 23 276-276 2013年8月28日 日-P3-507 妊婦に関する抗インフルエンザ薬の情報学的検討と妊娠中の抗インフルエンザ薬使用(妊婦・授乳婦,ポスター発表,一般演題,再興、再考、創ろう最高の医療の未来) 森田 理恵子, 刈込 博, 櫻田 大也, 小林 江梨子, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 23 435-435 2013年8月28日 土-P1-012 医療用医薬品添付文書に記載されている「社内資料」の情報提供に関する調査(一般演題 ポスター発表,医薬品情報・データベース,再興、再考、創ろう最高の医療の未来) 中村 昇平, 吉良 美里, 櫻田 大也, 小林 江梨子, 佐藤 信範 日本医療薬学会年会講演要旨集 23 253-253 2013年8月28日 もっとみる