研究者業績

堀内 隆彦

Takahiko Horiuchi

基本情報

所属
千葉大学 大学院情報学研究院 教授
学位
博士(工学)(1995年3月 筑波大学)

ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-8197-6499
J-GLOBAL ID
201901014679280801
researchmap会員ID
B000349491

外部リンク

論文

 376
  • 大津 昌也, 田中 緑, 堀内 隆彦
    日本色彩学会論文誌 2(2) 40-54 2024年10月31日  
    近年,ipRGCが視知覚に与える影響に関する研究が進められている.著者らの先行研究では,分光プロジェクタを用いた視覚実験を通じて,ipRGCが中心視の色弁別に与える影響を解析し,ipRGCに与える刺激量の差が大きいほど,ipRGCが中心視の色弁別に影響を与えることを示した.一方,従来研究より,ipRGCは中心窩から少し離れたところに存在し,また黄斑色素などの影響を排除するためにも,周辺視環境下における検証が求められていた.本研究では,先行研究で実施したメタマー刺激対を用いた色弁別評価実験を周辺視環境で行うことによって,ipRGCが周辺視の色弁別に与える影響を考察することを目的とする.実験は,「ペンタミックメタマー刺激対」を用いた実験により,あらかじめ標準観測者の感度とのずれが少ない被験者を選出した上で,「メタメリックipRGC刺激対」を用いた色弁別評価実験を行った.実験の結果,錐体と桿体の刺激量を一定にした条件下でipRGC刺激量のみを増加させた時,弁別率が上昇する被験者が複数確認された.ただし,見えの違いが明るさに起因するいう観察者と,色に起因するという観察者がおり,弁別の手掛かりを特定することは困難であった.
  • 太田 響介, 田中 緑, 堀内 隆彦
    日本色彩学会論文誌 2(2) 27-39 2024年10月31日  
    本論文は,物体に照射する照明をシーン照明と定義し,撮影された画像内のシーン照明の色温度と照度の変化が,無彩色物体の光沢感知覚と硬さ感知覚に及ぼす影響について解析した.特徴的な材質からなる質感チャートを色温度3種(3000 K, 4000 K, 5000 K)と照度3種(500 lx, 750 lx, 1000 lx)を組み合わせた9種類の照明環境下で撮影し,撮影された画像を用いてシーン照明が光沢感知覚と硬さ感知覚に与える影響を解析するための心理物理実験を行った.心理物理実験の結果,シーン照明の照度が色温度によらず光沢感知覚に影響を与え,色温度が照度によらず硬さ感知覚に影響を与える結果が示唆された.得られた主観的な評価値と,画像から算出される画像特徴量との関係を回帰分析によってモデル構築した結果,光沢感と硬さ感についてどちらも高い精度でのモデル構築が可能であり,特に硬さ感のモデルが色温度の推定誤差に対して頑強であることが確認された.
  • Shuhei Watanabe, Takahiko Horiuchi
    IEEE Transactions on Human-Machine Systems 54(5) 609-618 2024年10月  
  • Shoji Tominaga, Takahiko Horiuchi
    Journal of Imaging 10(4) 92-92 2024年4月  

MISC

 234

講演・口頭発表等

 107

担当経験のある科目(授業)

 16

共同研究・競争的資金等の研究課題

 22

産業財産権

 55

社会貢献活動

 13