研究者業績

三森 寧子

ミツモリ ヤスコ  (Yasuko Mitsumori)

基本情報

所属
千葉大学 教育学部 准教授
学位
看護学修士(聖路加看護大学大学院)
教育学修士(千葉大学大学院)

J-GLOBAL ID
201501035676791004
researchmap会員ID
B000243860

外部リンク

地域看護学・公衆衛生看護学
学校保健・養護教諭養成教育

学歴

 3

論文

 38

MISC

 78
  • 三森 寧子, 小西 恵美子
    日本放射線看護学会学術集会講演集 4回 63-63 2015年8月  
  • 佐藤紀子, 春山早苗, 筑波優子, 上野まり, 荒木田美香子, 澤井美奈子, 三森寧子, 椎葉倫代
    日本地域看護学会学術集会講演集 18th 94 2015年7月  
  • 荒木田美香子, 三森寧子, 春山早苗, 澤井美奈子, 佐藤紀子, 筑波敏子, 上野まり, 椎葉倫代
    日本地域看護学会学術集会講演集 18th 109 2015年7月  
  • 春山早苗, 荒木田美香子, 上野まり, 佐藤紀子, 澤井美奈子, 椎葉倫代, 筑波優子, 三森寧子
    日本地域看護学会学術集会講演集 18th 35 2015年7月  
  • 片田 範子, 有森 直子, 池田 雅則, 亀井 智子, 新福 洋子, 高橋 恵子, 武内 紗千, 田代 順子, 谷田 恵子, 三森 寧子
    兵庫県立大学地域ケア開発研究所研究活動報告集 9 52-52 2015年3月  
  • 片田 範子, 有森 直子, 池田 雅則, 亀井 智子, 新福 洋子, 高橋 恵子, 武内 紗千, 田代 順子, 谷田 恵子, 三森 寧子
    兵庫県立大学地域ケア開発研究所研究活動報告集 9 52-52 2015年3月  
  • 麻原 きよみ, 小西 恵美子, 安藤 広子, 百瀬 由美子, 八尋 道子, 小野 美喜, 三森 寧子
    日本看護科学学会学術集会講演集 34回 470-470 2014年11月  
  • 川崎 千恵, 麻原 きよみ, 矢吹 敦子, 大森 純子, 荒木田 美香子, 小野 若菜子, 小林 真朝, 三森 寧子, 北宮 千秋
    日本公衆衛生学会総会抄録集 73回 537-537 2014年10月  
  • 大森 純子, 麻原 きよみ, 矢吹 敦子, 川崎 千恵, 荒木田 美香子, 小野 若菜子, 小林 真朝, 三森 寧子, 北宮 千秋
    日本公衆衛生学会総会抄録集 73回 538-538 2014年10月  
  • 三森 寧子, 大森 純子, 小西 恵美子, 川崎 千恵, 荒木田 美香子, 菊地 透
    保健師ジャーナル 70(9) 828-833 2014年9月  
  • 三森 寧子, 小西 恵美子, 菊池 透, 大森 純子, 荒木田 美香子, 川崎 千恵
    日本放射線看護学会学術集会講演集 3回 105-105 2014年8月  
  • 小林真朝, 麻原きよみ, 大森純子, 小野若菜子, 三森寧子, 宮崎美砂子, 宮崎紀枝, 安斎由貴子
    日本地域看護学会学術集会講演集 17th 85 2014年  
  • 大森 純子, 三森 寧子, 小林 真朝, 小野 若菜子, 安齋 ひとみ, 高橋 和子, 宮崎 紀枝, 酒井 太一, 齋藤 美華
    日本公衆衛生看護学会誌 3(1) 40-48 2014年  
    目的:公衆衛生看護の実践に"地域への愛着" の概念を取り入れる根拠と,活動に有用な示唆を得るため,個人の内面や人と人との関係性と,地域との関係に着目して概念を分析した.<br/>方法:居住地の社会的な活動に携っている研究参加者9人にインタビューを行った.概念の特性,その形成に影響する要因,形成により期待される成果の3つの枠組みを用いて,データの意味内容に基づきカテゴリを抽出した.カテゴリ間の関係に着目し,個人レベル,個人間レベル,地域(近隣~自治体)レベルの3つの次元を組み込んだ概念の全体構造を検討した.<br/>結果・考察:各次元のカテゴリは,相互に作用し合い,常に個人の内外に変化をもたらす関係にあった."地域への愛着" の形成が進むと,地域を志向した行動が促進され,形成により期待される成果が拡大・充実するプロセス構造をもつ概念であった."地域への愛着" とは「日常生活圏における他者との共有経験によって形成され,社会的状況との相互作用を通じて変化する,地域に対する支持的意識であり,地域の未来を志向する心構えである」と定義づけることができた.<br/>結論:住民のQOLの向上と地域の力量形成を同時にめざす公衆衛生看護の実践における,本概念の有用性に関する示唆を得た.
  • 麻原 きよみ, 大森 純子, 矢吹 敦子, 荒木田 美香子, 小林 真朝, 小野 若菜子, 松成 裕子, 三森 寧子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 72回 525-525 2013年10月  
  • 大森 純子, 麻原 きよみ, 荒木田 美香子, 三森 寧子, 松成 裕子, 矢吹 敦子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 72回 525-525 2013年10月  
  • 麻原 きよみ, 菊地 透, 大森 純子, 小西 恵美子, 荒木田 美香子, 小野 若菜子, 小林 真朝, 三森 寧子, 松成 裕子, 川崎 千恵
    日本放射線看護学会学術集会講演集 2回 41-41 2013年9月  
  • 大森 純子, 小西 恵美子, 麻原 きよみ, 荒木田 美香子, 三森 寧子, 松成 裕子, 菊地 透, 小林 真朝, 小野 若菜子, 川崎 千恵
    日本放射線看護学会学術集会講演集 2回 68-68 2013年9月  
  • 麻原きよみ, 小林真朝, 小西恵美子, 安齋由貴子, 宮崎美砂子, 宮﨑紀枝, 大森純子, 小野若菜子, 三森寧子, 留目宏美
    平成23~26年度科学研究費補助金(基盤研究(B))調査報告書 2013年7月  
  • 麻原きよみ, 小西恵美子, 菊地透, 荒木田美香子, 松成裕子, 大森純子, 小林真朝, 小野若菜子, 三森寧子
    研究報告書 2013年3月  
  • 麻原きよみ, 小野若菜子, 大森純子, 佐伯和子, 宮崎紀枝, 小林真朝, 留目宏美, 三森寧子, 井口理
    研究成果報告書 2013年3月  
  • 小林 真朝, 大森 純子, 小野 若菜子, 三森 寧子, 麻原 きよみ
    聖路加看護大学紀要 (39) 95-100 2013年3月  
    2011年度から本学の地域看護実習は、2週間を1ヶ所の保健所・保健センター等で実習するAコース、前半1週間を自治体の敬老館または児童館、後半1週間を保健所・保健センター等で実習するBコースと2通りの実習方法を併用するヘルスプロモーション実習を導入した。学生がそれぞれの実習方法でどのような学びを得ているのか、地域看護実習の目標の到達状況の評価の比較を行い、より効果的な実習内容・方法について検討した。「実習目標到達度の自己評価」では、21項目中2項目にAコースとBコースに有意差が生じていた。「実習における学び」の記述では、対象の捉え方や保健師活動など着目した点に両コースの特徴が表れていたが、実習目標すべてについて考察されており、目標に到達していることが確認できた。今後は、保健所・保健センターにおける実習に加えて、住民と直接接触できる、より地域の中に入り込んだ実習が有効な学びにつながることが示唆された。(著者抄録)
  • 瀬戸山 陽子, 後藤 桂子, 菱沼 典子, 大久保 暢子, 岩辺 京子, 三森 寧子
    聖路加看護学会学術大会講演集 17回 42-42 2012年9月  
  • 大久保暢子, 松谷美和子, 田代順子, 岩辺京子, 今井敏子, 後藤桂子, 菱沼典子, 佐居由美, 白木和夫, 中山久子, 有森直子, 森明子, 石本亜希子, 瀬戸山陽子, 三森寧子, 印東桂子, 村松純子, 山崎好美
    聖路加看護大学紀要 (34) 36-45 2008年3月1日  
    本研究の目的は, 幼稚園・保育園年長児を対象としたプログラム“自分のからだを知ろう”に対する評価指標を検討し, OUTCOME モデルを提示することである。研究方法は, からだの知識7系統(消化器, 呼吸器,泌尿器, 循環器, 筋骨格, 神経, 生殖器) で構成されている紙芝居, 臓器T シャツ, 絵本を幼稚園・保育園の年長児に行い, 保護者にプログラムの感想とからだの知識に関するアンケート調査を行い, その内容をカテゴリー化した。さらにカテゴリーでOUTCOME モデルを作成し, 仮説モデルと比較検討を行った。倫理的配慮は, 研究倫理審査委員会で承認を得ると共に, プログラム実施時およびアンケート配布時に研究参加の自由意思, データの守秘等を考慮した。結果, 幼稚園・保育園年長児の子ども側とその親側の両側面からカテゴリーが抽出でき, OUTCOME モデルが作成できた。OUTCOME モデルは仮説モデルの内容をおおよそ支持できる内容であったが, モデル内の変数間
  • 佐居由美, 松谷美和子, 山崎好美, 中山久子, 大久保暢子, 石本亜希子, 三森寧子, 多田敦子, 印東桂子, 瀬戸山陽子, 村松純子, 小山敦子, 岩辺京子, 森明子, 有森直子, 今井敏子, 原瑞恵, 菱沼典子
    聖路加看護学会誌 11(1) 116-124 2007年6月20日  
    本稿は,聖路加看護大学21世紀COEプログラムの一環である『第7回COE国際駅伝シンポジウム「子どもと学ぼう,からだのしくみ」』の概要を記述し,その運営実施過程を分析評価することにより,People-centered Careの構成要素について考察することを目的とする。第7回駅伝シンポジウムは,5歳児がからだを学べる方法を提示し一般市民と有意義な意見交換を行うことを目的とし,5歳児と両親,保育士や幼稚園教諭,看護師・養護教諭など5歳児にかかわる専門家を対象として開催された。シンポジウムの企画運営は市民との協働で行われた。シンポジウムは,①子どもが「からだを学ぶ」ための教材としてのテーマソング「からだフ・シ・ギ」の歌と踊り,②人間の消化機能を解説した紙芝居「リンゴがウンチになるまで」の上演,③子どもとからだのしくみを学ぶことについてのシンポジウム「子どもと学ぼう,からだのしくみ」から構成された。プログラムは, 1プログラム20分以内とし,
  • 高橋 恵子, 菱沼 典子, 石川 道子, 吉川 菜穂子, 松本 直子, 鈴木 久美, 金澤 淳子, 内田 千佳子, 印東 桂子, 三森 寧子
    聖路加看護学会誌 11(1) 90-99 2007年6月1日  
    【目的】都内の私立看護系大学の研究センターでは,people-centered careをめざして,訪れた市民の健康相談を無料で応じる場を開設した。今回は,相談内容と利用者の傾向を明らかにし,今後の看護大学が市民に提供する健康相談のあり方を検討した。【方法】2005年4月〜2006年3月までの健康相談の記録を対象とした。相談記録の内容から,相談者の利用状況を集計し,『相談内容』『対応方法』をカテゴリー分類した。【結果】健康相談数は延べ577名(女性402名,男性151名)で,50歳以上の相談者が67%を占めていた。相談件数は1,247件,対応件数は1,904件であった。2回目以上の来訪者は70名(12.1%)いた。相談内容は,14カテゴリーに分類修正され,『健康状態の把握』458件(36.7%)が最も多かった。次に『病気が診断されていない症状』286件(22.9%),『診断されている病気』214件(17.2%)であった。以下,『日頃の健康維持に関すること』『検査結果に関すること』『医療サービスの受け方』『からだの仕組み』『医療者との関わり方』『医療情報の入手方法』『病める家族・知人との関わり方』『日頃の人との関わり』『生き方・将来に関すること』『当該施設の活動』『挨拶・近況報告』の順に内容が挙げられた。【考察】市民が看護大学での健康相談の場を,<自分の健康状態を把握する場>,また<診断がされていない症状を相談する場>として利用する傾向がみられた。また,<診断された病気の不安や心配を相談する場>としての機能もみられた。今後も,相談活動の機能を活かし,市民が気軽に立ち寄れる健康相談の環境づくりにも力を入れ,取り組みを続けることが重要と思われる。
  • 佐居 由美, 松谷 美和子, 山崎 好美, 中山 久子, 大久保 暢子, 石本 亜希子, 三森 寧子, 多田 敦子, 印東 桂子, 瀬戸山 陽子, 村松 純子, 小山 敦子, 岩辺 京子, 森 明子, 有森 直子, 今井 敏子, 原 瑞恵, 菱沼 典子
    聖路加看護学会誌 11(1) 116-124 2007年6月  
    本稿は,聖路加看護大学21世紀COEプログラムの一環である『第7回COE国際駅伝シンポジウム『子どもと学ぼう,からだのしくみ』の概要を記述し,その運営実施過程を分析評価することにより,People-centered Careの構成要素について考察することを目的とする。第7回駅伝シンポジウムは,5歳児がからだを学べる方法を提示し一般市民と有意義な意見交換を行うことを目的とし,5歳児と両親,保育士や幼稚園教諭,看護師・養護教諭など5歳児にかかわる専門家を対象として開催された。シンポジウムの企画運営は市民との協働で行われた。シンポジウムは,(1)子どもが「からだを学ぶ」ための教材としてのテーマソング「からだフ・シ・ギ」の歌と踊り,(2)人間の消化機能を解説した紙芝居「リンゴがウンチになるまで」の上演,(3)子どもとからだのしくみを学ぶことについてのシンポジウム「子どもと学ぼう,からだのしくみ」から構成された。プログラムは,1プログラム20分以内とし,紙芝居・歌・踊りなどを取り入れ,子どもが飽きない工夫を行った。シンポジウムの運営実施における市民との協働過程においては,これまでのCOE活動から得られたPeople-centered Careの要素〔役立つ健康情報の生成〕〔異なる視線でのつながり〕等が確認され,「コミュニティに潜伏しているニードを湧きあがらせ(互いに確認し)顕在化させ,活動を専門家との協働へと移行し発展させる」過程を経験し,新たに〔互いに確認する過程〕という要素を見いだした。また,駅伝シンポジウムにおいて,当初,模索されていた市民との協働(2004年)が,湧きあがったコミュニティとの協働(2005年)へと視点を移し,さらに,協働が進行しているコミュニティと専門家が活動のさらなる展開を共に模索するシンポジウム(2006年)へと,市民との協働のプロセスが発展していることが確認された。コミュニティとのさらなる協働のあり様,「5歳児がからだを学べる方法」の具体的評価方法,などが,今後の課題として再確認された。
  • 松谷 美和子, 菱沼 典子, 佐居 由美, 中山 久子, 山崎 好美, 大久保 暢子, 石本 亜希子, 田代 順子, 白木 和夫, 森 明子, 有森 直子, 岩辺 京子, 今井 敏子, 島田 多佳子, 西田 みゆき, 木村 千恵子, 多田 敦子, 三森 寧子, 相沢 身江子, 瀬戸山 陽子, 臺 有桂, 村松 純子, 原 瑞恵
    聖路加看護大学紀要 (33) 48-54 2007年3月  
    人が自分の健康の主人公であるためには,身体のしくみの基礎的な理解が必要である。この考えに基づいた先行研究では,これを学びはじめる時期について,5歳児が適切であるという結論を得た。そこで,5歳児が身体のしくみを学ぶためのプログラム開発に取り組んでいる。今回は,消化器系プログラムを2保育園ならびに幼稚園2クラスで実際に展開し,評価することを研究目的とした。全体で67名の子どもがプログラムに参加した。プログラム構成は,紙芝居を見て,消化器T-シャツで遊び,絵本を持ち帰るという内容であった。この消化器系プログラムは,園全体での情報の共有,具体的操作による知識の確認,家族との共有を可能にし,消化器系のお話が子どもをとりまく人々の共通した経験になることを可能にした。45名の母親および5名の保育専門家から回収した質問紙調査結果から,保育専門家はこのプログラムが5歳児の理解を助ける内容であったこと,身体のしくみを子どもと共に学ぶことを楽しみ,母親は,自分も一緒にもっと学びたいと答えていた。両者とも,さらなるプログラムの開発を期待し,こうした活動に関わりたいと考えていた。子どもに日々接している人々との協働企画と継続が,身体の知識の常識化にとって重要であることを再認識した。今後は,さらなるプログラムの開発と評価,長期的にはコホート研究が課題である。
  • 三森 寧子
    聖路加看護学会誌 4(2) 33-33 2000年10月  

書籍等出版物

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担当経験のある科目(授業)

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共同研究・競争的資金等の研究課題

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