基本情報
研究分野
1経歴
3-
2008年4月 - 現在
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2003年4月 - 2008年3月
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2001年4月 - 2002年3月
論文
32-
千葉大学教育学部研究紀要 66(2) 169-174 2018年3月[要約] 小学校から高等学校まで必修とされている「体つくり運動」は,体力に働きかける「多様な動きをつくる運動(遊び)」と心身の調和や交流に働きかける「体ほぐしの運動」で構成されており,保健領域(分野)との深い関連が求められている。本研究では,平成28年度後期に実施された「体つくり運動(体ほぐしの運動)」の学習内容をまとめるとともに,受講生36名を対象に,授業で記入した質問紙(学習カード)への記述内容を量的・質的に分析した。その結果,多くの運動で豊かな交流が生まれ,目を閉じた静的(内的)な活動がより深い気づきを生んだこと,さらには日々の生活に向けた取り組みへ認識が広がっていく様子が明らかになった。
MISC
1-
日本教育工学会研究報告集 2024(3) 147-152 2024年10月12日 筆頭著者体育科では,1994年に形成的授業評価が公表され現在も活用されている.しかし,現行の評価法は,小学校第3学年以上を対象にしたものであり,低学年は対象に含まれていない.本研究では,小学校低学年を五年間以上担任したことのある教師を対象に,低学年が理解できる設問と調査方法について質問紙調査を行い新しい評価票を作成した.また,児童との質疑応答をまとめ,児童自身が抱く等身大の疑問を把握し,本調査に臨むための基礎資料を得ることとした.
書籍等出版物
10講演・口頭発表等
32所属学協会
5共同研究・競争的資金等の研究課題
10-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2024年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2020年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2013年4月 - 2017年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2011年4月 - 2015年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2010年 - 2012年